キハ58 1104+キハ28 3001編キハ58 1108+キハ28 2457編キハ58 733+キハ28 2438編キハ58 431+キハ28 2385編

海ミオ・キハ58系を追って

キハ58 1104+キハ28 3001 編

(撮影と文:きむたお)

'98/07/05 823D 西富山→富山    まずは、富山側から。

この列車、車で追っかけて、都合3回撮りました。
雲の関係で背景が暗くスポットを浴びたような写りになってます。

823D キハ58 1104+キハ28 3001 西富山〜富山 '98/07/05

'98/08/13 823D 飛騨細江→角川    今度は岐阜県側から。

高山の友人宅へ遊びに行く時に撮りました。
雨上がりで川が濁っているのが残念ですが、山の霧がいいムードだと自己満足しています。

823D キハ58 1104+キハ28 3001 飛騨細江〜角川 '98/08/13

'98/07/05 823D 杉原→猪谷    杉原→猪谷

この撮影地はお気に入りだったのですが、背景に国道360号の新しい橋が架かり、今では見るも無残です。

823D キハ58 1104+キハ28 3001 杉原〜猪谷 '98/07/05

'98/07/20 823D 杉原→猪谷    県境を行く

上の橋の反対側で、工事中の国道360号の橋の下から撮りました。
この橋の左側(手前)は富山県、右は岐阜県で、もう一つ猪谷寄りの橋で再び富山県に入ります。

823D キハ58 1104+キハ28 3001 杉原〜猪谷 '98/07/20(後打ち)

'98/07/05 823D 猪谷→楡原    猪谷→楡原

ここも結構好きなところです。
久々の晴れの日で露出を失敗、白く飛んじゃいました。
でも、58・28はこれしか撮って無いんです。
#余談ですが、鉄道ファン誌455号に別の方の同じアングルの写真がありますが、実はあれは日付が違います!
 あの光線で取れるスジは823Dだけなんですが、このペアは98年1月17日に入ってますから、16日には入れないんです!

823D キハ58 1104+キハ28 3001 猪谷〜楡原 '98/07/05

'98/01/17 823D 速星→西富山    咆哮

これが98年1月17日の823Dに入った証拠写真です(笑)。
ここは道路が併走していまして、友人を助手席に乗せビデオを回したこともあります。

823D キハ58 1104+キハ28 3001 速星〜西富山 '98/01/17

'99/04/22 回824D 富山貨物→富山    海ミオDC走行区間最北の回送列車

同列車は4連ですが、富山で後ろ2両を切り落とし、前2両が824D、後ろ2両が840Dの越中八尾方2両となるわけです。
#当時は運用を知るためにいろいろな時間に猪谷やら富山貨物へ行ったものです。

回824D キハ28 3001+キハ58 1104+キハ48 5518+キハ48 6503 富山貨物〜富山 '98/04/22

'99/01/24 823D 坂上→打保    山間を行く

これは国道360号線から見下ろしたものですが、国道360号は12月下旬から4月上旬まで県境が通行止めなんです。
で、これは富山を朝5時半ごろ出発し、41号線で一旦細江の辺りまで行き、そこから360号を富山へ向かって走り、撮ったものです。
当時はこうやって、杉原辺りまで行きながらも48が来てがっかりして、倍の道のりを帰ったこともしばしばでした。
寒い朝によくやったものです。

823D キハ58 1104+キハ28 3001 坂上〜打保 '99/01/24

'98/09/05 823D・824D 飛騨古川    823Dと824Dの交換

青春18きっぷ消化のため高山本線に乗ったときのもので、富山から高山まで824D(写真右)のキハ283001に乗車しました。
左は823Dのキハ282457で、高山方にキハ581108が見えて来たとき、鳥肌が立ちました!

823D キハ58 1108+キハ28 2457
824D キハ28 3001+キハ58 1104
飛騨古川 '98/09/05

'98/09/05 740D 飛騨金山    飛騨金山でのショット

編成は前から283001・581104に48 1+48 6503です。(3両目はDMF15です!)
同列車は前2両が富山からの824Dで、高山で後ろ2両を連結、岐阜へ向かう長距離列車でした。

740D キハ28 3001+キハ58 1104+キハ48 1+キハ48 6503 飛騨金山 '98/09/05

'99/01/17 822D 猪谷    冬の朝の出発待ち

周りにいるのは金トミの120です。
同列車は猪谷の2番列車で、前日の866Dで猪谷入りした前2両と831Dの2両を連結した運用です。
これの4両すべてが58・28で揃ったのを待ちましたが、結局一度もお目にかかることはありませんでした。

822D キハ28 3001+キハ58 1104+キハ48 6505+キハ48 5002 猪谷 '99/01/17

'99/04/22 824D 越中八尾→東八尾    井田川を渡る

これは出勤前に寄り道して撮りました。
この場所は川の水が増えると撮れない場所からの撮影で、ずっと狙っていた場所でした。
この頃になると824Dに58・28が入ることがめっきり減り、少し危機感を覚えておりました。
よって、平日の朝撮りに走った訳です。

824D キハ28 3001+キハ58 1104 越中八尾〜東八尾 '99/04/22

'98/08/02 856D 富山→西富山    わが母校をバックに

同校は北陸線・高山線に面した非常にすぐれた環境の学校でした。
入学した頃(80年〜)は583の「雷鳥」やEF70が現役で、卒業の頃(〜87年)にもまだ、「のりくら」や8200系の「北アルプス」が現役でした。

856D キハ28 3001+キハ58 1104 富山〜西富山 '98/08/02

'98/06/27 845D 西富山→富山    朝の4連(その1)

このスジは日曜ウヤなため、土曜が勝負でした。
このスジに58・28の4連が入る日はどんな周期か?などと思い、学生の時(93年ごろ)はカレンダーにメモを付けていました(当 時通学時に踏切でよく待たされました!)。

845D キハ58 1104+キハ28 3001+キハ48 5501+キハ48 5518 西富山〜富山 '98/06/27

'98/08/22 845D 西富山→富山    朝の4連(その2)

この日は晴れていたため側面真っ黒です。
この4連が来た時はその日一日することが終わったような気分でした!
しかし、こういう日に限って823Dも58・28で来たりして、夕方の運用(856D〜861D〜860D〜863D〜866D、845Dの富山方2両が入る)も撮らざるを得なくなるわけです。

845D キハ58 1104+キハ28 3001+キハ58 1108+キハ28 2457 西富山〜富山 '98/08/22

'99/03/23 840D 富山→西富山    朝の4連(その3)

これは季節はずれの雪の朝です。
前日が日曜でこの4連が入るのが分かっていたため出勤途中に撮りました。

840D キハ28 2438+キハ58 733+キハ28 3001+キハ58 1104 富山〜西富山 '99/03/23(後打ち)

'99/05/08 841D 西富山→富山    朝日を浴びて

富山駅構内進入直前のシーンです。

841D キハ58 1104+キハ28 3001 西富山〜富山 '99/05/08

'99/05/08 841Dと回824D 富山    顔合わせ

上の841D(左)と回824Dで到着〜留置中の28 2457です。
仕事のある日でしたが早起きして撮ったものです。つづきは・・・↓。

(左)841D キハ58 1104+キハ28 3001
(右)回824D キハ28 2457+キハ58 1108
富山 '99/05/08

'99/05/08 840D 富山→西富山    朝の4連(その4)

これは先の2組を連結した4連(最後尾1104)です。
富山で営業58の急行色4連を見るにはこのあと、9月の京キト車まで待たなければなりませんでした(おわら臨)。

840D キハ28 2457+キハ58 1108+キハ28 3001+キハ58 1104 富山〜西富山 '99/05/08(後打ち)

'99/01/16 845D 速星→西富山    朝の4連(その5)

天気が悪く、真っ暗です。
なお、この撮影地なかなか良いところなんですが、ミオの28・58を撮ってて誰かに会ったことは一度もありませんでした。
が、最近はDE10*2牽引の貨物を撮っている人の多いこと多いこと(平日・休日かかわらず)!

845D キハ48 514+キハ48 6002+キハ58 1104+キハ283001 速星〜西富山 '99/01/16(後打ち)

'99/05/06 856D 富山→西富山    アパートの階段から俯瞰

この年のGWは毎日823Dが58・28で来て最後の華って感じでした。

856D キハ28 3001+キハ58 1104 富山〜西富山 '99/05/06

'99/05/06 863D 速星→西富山    夕日を浴びて(1)

これは、上の856Dの返しです。

863D キハ58 1104+キハ28 3001 速星〜西富山 '99/05/06

'99/05/06 860D 西富山→速星    夕日を浴びて(2)

これは、上の863Dの返しです。
それにしても、この色ってどんな景色にも合いますね!
この日は満足な一日でした!

860D キハ28 3001+キハ58 1104 西富山〜速星 '99/05/06

'99/01/30 823D 速星→西富山    雪晴れ

この区間は速星を出発した下り列車が井田川の鉄橋への築堤を駆け上がるために、猛然と力行する区間です。

823D キハ58 1104+キハ28 3001 速星〜西富山 '99/01/30

'99/03/05 845D 速星→西富山    朝の4連(雨で少々ブレ)

天気が悪かったのですが、貴重な4連ですので撮りました。

845D キハ58 1104+キハ28 3001+キハ58 733+キハ28 2438 速星〜西富山 '99/03/05

'99/02/28 856D 西富山→速星    雪の夕映え

これは井田川の鉄橋で、東八尾までに3回渡ります。

856D キハ28 3001+キハ58 1104 西富山〜速星 '99/02/28

'99/01/30 823D 千里→速星    雪晴れの朝

これも井田川で↑と似ておりますが、一つ上流に架かる橋です。

823D キハ58 1104+キハ28 3001 千里〜速星 '99/01/30

'99/02/28 863D 越中八尾→千里    夕映えの立山連峰を背景に

いよいよ富山平野の縁に差し掛かり、勾配がきつくなり始める区間です。
越中八尾付近、ここは地図を見ていただけば分かると思いますが、我田引鉄(勾配緩和という説もあり)で線路が大きくカーブしています。
ここで立山連峰を入れて撮影は何度か試みましたが、きれいに撮れた時の感動はひとしおでした。

863D キハ58 1104+キハ28 3001 越中八尾〜千里 '99/02/28

'99/04/03 824D 越中八尾→東八尾    夜明け前の八尾の町並みをバックに

この区間はいい感じで高台から撮れるのですが、なかなか手前がうるさくて・・・。
でも、背景の八尾の町並みはなかなかよろしいかと。
「越中八尾は坂の町」ですから!

824D キハ28 3001+キハ58 1104 越中八尾〜東八尾 '99/04/03

'99/05/05 823D 東八尾→越中八尾    八尾町へ歩みを進める

↑と同じ場所です。
なお、高山本線の富山行き普通列車に夕方、高山から乗ると飛騨古川から寂しくなり、越中八尾で再びにぎやかになります。

823D キハ58 1104+キハ28 3001 東八尾〜越中八尾 '99/05/05(後打ち)

'98/10/04 824D 東八尾→笹津    神通川を渡る(その1)

同スジは所定2両なのですが、時折823Dが4連で来て、その翌日の824Dが4連となります。
果たして、高山からの740Dは何連になったのでしょうか?

824D キハ28 3001+キハ58 1104+キハ486516+キハ406012 東八尾〜笹津 '98/10/04

'99/05/09 824D 東八尾→笹津    神通川を渡る(その2)

ここは富山を出て2回目の神通川を渡るポイントです。
近年、DE10*2牽引の神岡鉄道直通貨物列車でギャラリーが多い同地点ですが、朝に北側からの撮影はみなさんあまりしないようです(獲物が無いからかな?)。

824D キハ28 3001+キハ58 1104 東八尾〜笹津 '99/05/09

'99/05/05 823D 楡原→笹津    神通峡を行く

高山から来た列車は笹津に着くとやっと山を抜けた気分になります。
ここは富山から3番目にある神通川の鉄橋で、ここから猪谷辺りまでは神通峡と呼ばれます。

823D キハ58 1104+キハ28 3001 楡原〜笹津 '99/05/05

'98/12/13 823D 猪谷→楡原    朝日を浴びて(その2)

猪谷を出た列車は庵谷(いおりだに)峠にある「峠トンネル」を抜けると、ひたすら楡原まで軽快に転がって行きます。
ちなみに、上りの貨物は重連であるにもかかわらずめちゃくちゃ遅く、併走する国道41号をを車で普通に走っても何度でも迎撃できます!

823D キハ58 1104+キハ28 3001 猪谷〜楡原 '98/12/13

'99/05/05 823D 杉原→猪谷    山肌を行く

ここは国道360号の現在旧道から撮ったもので、かつてはすれ違いがやっとの細い道でした。
例によって雨の日で、露出が最悪でした。

823D キハ58 1104+キハ28 3001 杉原〜猪谷 '99/05/05

'98/08/01 823D 杉原    杉原発車!

場所は杉原駅の猪谷寄りです。
この日は4連に増結でした。
こうやって上から撮ると非冷房の58・28がぶら下がっているようにも見えます。

823D キハ58 1104+キハ28 3001+キハ40 6012+キハ48 6505 杉原〜猪谷 '98/08/01

'98/09/19 822D 杉原→打保    お気に入りのカーブ

ここはずっと58の4連を撮るのを夢見ていた場所でしたが叶いませんでした。
現在はバックの工事も終わり少しはすっきりしまして、先日、DD51+「わくわく団らん」を撮ることに成功しました。

822D キハ28 3001+キハ58 1104+キハ48 1+キハ48 6503 杉原〜打保 '98/09/19

'99/05/05 823D 打保→杉原    雨の日

上の写真と反対側のアングルです。
ここは短編成でもサマになる良いアングルですが、夏場は草むらを掻き分けねばならず、またすぐ近くにケーブルが張ってあり、引きを取れません。

823D キハ58 1104+キハ28 3001 打保〜杉原 '99/05/05

'98/12/13 823D 坂上→打保    薄雪の朝

この辺りは国道360号の改修が進んでおらず、まだ山深さが残っています。
写真はまたしても露出が足らず、ブレていますが、橋の雪の感じが気に入っています。

823D キハ58 1104+キハ28 3001 坂上〜打保 '98/12/13(後打ち)

'98/12/13 823D 角川→坂上    薄化粧の山並みをバックに

ここは98年夏に甚大な土砂災害があった辺りです。
列車は上の写真と同じで、国道360号が坂上の町をショートカットするため坂上駅停車中に追い抜くことが出来ました。
なお、この橋は川の反対側の山の斜面から俯瞰できる良い場所がありますが、午後が順光なため58を撮ることはありませんでした。

823D キハ58 1104+キハ28 3001 角川〜坂上 '98/12/13

'98/07/26 823D 笹津    笹津入線

この日は金サワのキハ58415+キハ282093の走った暑い日と記憶しています。
この列車とは楡原で交換していたはずです。
神通川の鉄橋を渡り、笹津に到着です。

823D キハ58 1104(+キハ28 3001) 笹津 '98/07/26

'98/09/05 回824D〜824D 富山    始発で来ました!

この日、あおはる消化の旅に出ました。
で、始発で来たのはこの編成でした(^^)v

回824D〜824D キハ28 3001+キハ58 1104+キハ48 6517+キハ48 5502(キハ48は富山で切り離し)
富山 '98/09/05

'98/09/05 824D 猪谷    美しい顔

当時、猪谷で順光で撮れた唯一のパノラミックでしたね!
朝日に照らされて気持ちよさそうです(^^)

824D キハ28 3001(+キハ58 1104) 猪谷 '98/09/05

'98/12/31 823D 越中八尾到着

'98/12/31 823D 越中八尾発車

   大晦日もいつも通り走っていました

特に何もする予定の無い大晦日、普通の週末同様、28・58を求めていました(^^;)
雨の中、寒いので落ち着いて撮れる場所、ということで軟弱に屋根のある越中八尾跨線橋に決めました。
すると、いつも通りの顔でやってきました。

823D キハ58 1104+キハ28 3001 越中八尾 '98/12/31

'99/01/04 860D 富山    今日の最後のお勤め

正月もいつも通りに運用をこなし、この860Dで富山をあとにします。
やはり、富山駅西ホーム(旧・西3番ホーム、現3番ホーム)には急行色の58が似合います。(^^)

860D キハ28 3001+キハ58 1104 富山 '99/01/04

'99/01/09 823D 越中八尾→千里    雪中を行く

この年最初のまとまった雪の朝です。
白一色に染まった風景の中、暖かなクリームと朱の車体がやってくると、こちらも暖かくなります。(*^^*)

823D キハ58 1104+キハ28 3001 越中八尾〜千里 '99/01/09


キハ58 1104+キハ28 3001編キハ58 1108+キハ28 2457編キハ58 733+キハ28 2438編キハ58 431+キハ28 2385編
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