過去のトピックス

戻る

●「HC85系」が2月より高山本線美濃太田以北で試運転開始

2020年2月1日から、HC85系が高山本線美濃太田以北で試運転を開始しました。今のところ猪谷には乗り入れず、杉原で折り返すスジとなっています。


御嶽山をバックに快走
試????D クモハ85-1+モハ84-1+モハ84-101+クモロ85-1
高山本線 高山〜上枝 '20/02/02(16:06)
●特急“ひだ”、“南紀”用次期特急車の名称は「HC85系」に決定・しかし車両形式はクモハ、モハなど電車形式に・・・

2019年10月28日、「ハイブリッド方式の次期特急車両」の名称「HC85系」と、シンボルマークが、JR東海より発表されました。
内容は、下記リンク先をご覧ください。

ハイブリッド方式の次期特急車両の名称・シンボルマークの決定について(外部リンク)
https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000040122.pdf


実車は12月5日(木)未明、日本車両を自力出場し、豊橋(試9011D)→関ヶ原(試9012D)→名古屋と試運転、12月12日(木)に名古屋車両区にて報道関係者へ公開されました。

 編成 ←神戸 クモロ85-1+モハ84-101+モハ84-1+クモハ85-1

2020年1月2日現在、美濃太田車両区の車庫内に。
顔をのぞかせているのはクモハ85-1
右側はキハ25-1008
美濃太田車両区(敷地外から撮影)
'20/01/02(13:28)
●美濃太田区配置のキハ25形に小変化

2014年度冬季の使用実績を踏まえて、美濃太田車両区配置のキハ25形全車(0/100代10両、1000/1100代16両)に対して、空気笛(ホイッスル)の床下から運転室屋上への移設、およびヘッドライトガラスの熱線化が、2015年11月中旬から2016年1月下旬にかけて、美濃太田車両区で施工されました。
いずれも着雪によるトラブルがあったものとみられ、ホイッスルにはドーム状のカバーが設けられています。

なお、この施工期間中、予備車が不足することから、名古屋車両区のキハ25 M2編成(1010+1110)が美濃太田車両区へ長期貸し出しされました。(M2編成は1月31日に名古屋車両区へ戻る)




太多線 3667C〜高山本線 3762C
キハ25-1103(+キハ25-1003)
美濃太田 '16/01/03(22:27)
●キハ25-1000の運用開始および2015年3月改正以降の気動車の動き(まとめ)

【編成は左側を岐阜方で記載】
・2014/12/01(月) 美濃太田車両区管内でキハ25-1000営業運転開始
・2014/12/02(火)〜03(水) 美濃太田車両区→伊勢車両区
 キハ48 3812+キハ48 6809
・2014/12/08(月) 美濃太田車両区→浜松運輸区(廃車回送)
 [キハ40 6304+キハ48 6806]+キハ48 6811]+キハ48 6807]
・2014/12/16(火)〜17(水) 伊勢車両区→浜松運輸区(廃車回送)
 キハ48 5303+キハ48 6805
・2015/02/13(金) 名古屋車両区→高山運輸区(乗務員訓練)
 キハ75-3306+キハ75-3206
・2015/02/19(木) 高山運輸区→美濃太田運輸区(乗務員訓練)
 キハ75-3306+キハ75-3206
・2015/02/28(土)? 美濃太田運輸区→美濃太田車両区
 キハ75-3306+キハ75-3206
・2015/03/01(日) 名古屋車両区→美濃太田車両区
 (1) キハ75-504+キハ75-404+キハ75-501+キハ75-401+キハ75-503+キハ75-403+キハ75-505+キハ75-405
 (2) キハ75-506+キハ75-406+キハ75-304+キハ75-204+キハ75-305+キハ75-205+キハ75-3308+キハ75-3208
・2015/03/02(月) 名古屋車両区→美濃太田車両区
 (1) キハ75-502+キハ75-402+キハ75-3307+キハ75-3207
 (2) キハ25-104+キハ25-4+キハ25-102+キハ25-2+キハ25-101+キハ25-1
・2015/03/03(火) 名古屋車両区→美濃太田車両区
 キハ25-105+キハ25-5+キハ25-103+キハ25-3
・2015/03/19(木)〜20(金) 美濃太田車両区→伊勢車両区
 キハ48 3809+キハ48 6810
・2015/03/22(日)〜23(月) 美濃太田車両区→伊勢車両区
 キハ11-105+キハ11-104+キハ11-101
・2015/03/23(月) 美濃太田車両区→笠寺→東港(ミャンマー鉄道省へ譲渡)大江ふ頭3/30搬入
 [キハ48 5511+キハ48 5513]+[キハ47 5001+キハ47 6001]+[キハ48 3814+[キハ47 5002+キハ47 6003]
・2015/03/24(火) 美濃太田車両区→笠寺→東港(ミャンマー鉄道省へ譲渡)大江ふ頭3/31搬入
 キハ11-121+キハ11-119+キハ11-115+キハ11-113+キハ11-118+キハ11-120+キハ11-106
・2015/04/02(木)〜03(金) 伊勢車両区→笠寺→東港(ミャンマー鉄道省へ譲渡)大江ふ頭4/6搬入
 キハ48 5805+キハ48 6803
・2015/04/07(火) 美濃太田車両区→笠寺→東港(ミャンマー鉄道省へ譲渡)大江ふ頭4/9搬入
 キハ11-116+キハ11-122+キハ11-103+キハ11-114+キハ11-117+キハ11-102
・2015/04/08(水) 美濃太田車両区→笠寺→東港(ミャンマー鉄道省へ譲渡)大江ふ頭4/14搬入
 [キハ47 6002+[キハ48 3816+キハ48 6813]
 (3816のヘッドライトが倒木による損傷を受けたままのため、キハ47を方転している)
・2015/04/09(木)〜10(金) 伊勢車両区→笠寺→東港(ミャンマー鉄道省へ譲渡)大江ふ頭4/14搬入
 キハ11-112+キハ11-111+キハ11-6
※大江ふ頭搬入車は全車、4/27〜28貨物船へ積み込み・4/28出航
・2015/04/22(水) 美濃太田車両区→稲沢(ひたちなか海浜鉄道へ)4/28トレーラー積み込み・4/30那珂湊に到着・載線
 キハ11-203+キハ11-123+キハ11-204
・2015/06/30(火) 美濃太田車両区キハ40系営業運転終了
・2015/07/04(土)〜05(日) 美濃太田車両区→伊勢車両区
 キハ40 5501+キハ48 6501+キハ48 6812
・2015/07/07(火) 美濃太田車両区→笠寺→東港(ミャンマー鉄道省へ譲渡)大江ふ頭8/4搬入・8/19〜20貨物船へ積み込み・8/20出航
 キハ48 5501+[キハ48 5508+[キハ40 6312+[キハ48 5804+[キハ40 6308
・2015/07/27(月) 美濃太田車両区→笠寺→東港(ミャンマー鉄道省へ譲渡)大江ふ頭7/28搬入・8/19〜20貨物船へ積み込み・8/20出航
 キハ48 5806+[キハ48 5803+[キハ40 5802+[キハ40 6307+キハ48 6808
・2015/07/29(水) 美濃太田車両区→笠寺→東港(ミャンマー鉄道省へ譲渡)大江ふ頭即日搬入・8/19〜20貨物船へ積み込み・8/20出航
 キハ48 5810+[キハ48 3815+キハ48 6815]+[キハ40 6309+キハ48 6517
・2015/07/30(木)〜31(金) 伊勢車両区→笠寺→東港(ミャンマー鉄道省へ譲渡)大江ふ頭7/31搬入・8/19〜20貨物船へ積み込み・8/20出航
 [キハ40 3005+キハ48 6814]+キハ48 6001
・2015/08/01(土) 伊勢車両区管内でキハ25-1000、1500営業運転開始
・2015/08/05(水)〜06(木) 伊勢車両区→笠寺→東港(ミャンマー鉄道省へ譲渡)大江ふ頭8/6搬入・8/19〜20貨物船へ積み込み・8/20出航
 キハ11-105+キハ11-104+キハ11-101+キハ11-8+キハ11-108
・2015/10/29(木)〜30(金) 伊勢車両区→笠寺→東港(ミャンマー鉄道省へ譲渡)大江ふ頭11/30搬入・12/12出航
 キハ11-5+キハ11-109+キハ11-1+キハ11-107+キハ11-4+キハ11-110+キハ11-2
・2015/12/01(火) 伊勢車両区管内でキハ25-1000、1500運用拡大。
 キハ40系が多気〜新宮間の運用から撤退。
・2015/12/01(火)〜02(水) 伊勢車両区→笠寺→東港(ミャンマー鉄道省へ譲渡)大江ふ頭12/2搬入・12/12出航
 キハ48 5518+キハ48 6501]+[キハ40 3002+[キハ40 3306+キハ48 6816]
・2015/12/03(木)〜04(金) 伊勢車両区→笠寺→東港(ミャンマー鉄道省へ譲渡)大江ふ頭12/4搬入・12/12出航
 [キハ40 3010+[キハ48 5001+キハ48 6502]+[キハ40 3003+[キハ40 3001+[キハ40 5501
・2016/03/26(土) JRグループダイヤ改定、JR東海のキハ40系気動車の定期運用がすべて無くなる。
・2016/03/27(日)〜28(月) 伊勢車両区→笠寺→東港(ミャンマー鉄道省へ譲渡・名古屋港金城ふ頭で抑留中)
 キハ48 5802+キハ48 6804]+[キハ48 5302+キハ48 6302]+[キハ48 5807+キハ48 6810
・2016/03/28(月)〜29(火) 伊勢車両区→笠寺→東港(ミャンマー鉄道省へ譲渡・名古屋港金城ふ頭で抑留中)
 キハ11-7+キハ11-10+キハ11-3
・2016/03/29(火)〜30(水) 伊勢車両区→笠寺→東港(ミャンマー鉄道省へ譲渡・名古屋港金城ふ頭で抑留中)
 キハ48 5817+[キハ40 6311+[キハ48 3809+キハ48 6809]+[キハ48 3812+キハ48 6812


高山本線 回8672D
キハ11-105+キハ11-104+キハ11-101
那加〜長森 '15/03/22(13:41)



回9710D
キハ47 6003+キハ47 5002+キハ48 3814+キハ47 6001+キハ47 5001+キハ48 5513+キハ48 5511
木曽川 '15/03/23(5:01)



回9710D
キハ11-106+キハ11-120+キハ11-118+キハ11-113+キハ11-115+キハ11-119+キハ11-121
岐阜 '15/03/24(4:53)



回9610D?
キハ48 5501+キハ48 5508+キハ40 6312+キハ48 5804+キハ40 6308
蘇原 '15/07/07(4:35)


●2014年9月3日(水)JR東海 キハ25形二次車登場

かねてより投入が発表されていたキハ25二次車6両が9月3日 日本車輌を出場、公式試運転の後に美濃太田車両区へ配置されました。
(試運転経路は、日本車輌→豊橋→関ヶ原→名古屋→岐阜→美濃太田)
9月19日(金)に報道公開され、12月1日(月)から運用開始されました。
運用開始に向け、今回配置された車両による試運転(訓練運転)が高山本線内などで連日行われました。
平成26年度新製は16両で、下記の通り新製出場しました。

※2014/09/03 出場
(P101)キハ25-1001+キハ25-1101、(P102)キハ25-1002+キハ25-1102、(P103)キハ25-1003+キハ25-1103

※2014/11/05 出場
(P104)キハ25-1004+キハ25-1104、(P105)キハ25-1005+キハ25-1105、(P106)キハ25-1006+キハ25-1106

※2015/02/04 出場
(P107)キハ25-1007+キハ25-1107、(P108)キハ25-1008+キハ25-1108


平成27年度新製は36両('16/01/13出場して完了)、すべて名古屋車両区への配置となり、2015年8月1日(土)から営業運転開始・伊勢運輸区の運用に入っています。

※2015/05/13 出場
(M1)キハ25-1009+キハ25-1109、(M2)キハ25-1010+キハ25-1110、(M3)キハ25-1011+キハ25-1111

※2015/06/10 出場
(M4)キハ25-1012+キハ25-1112、(M101)キハ25-1501+キハ25-1601、(M102)キハ25-1502+キハ25-1602

※2015/07/08 出場
(M103)キハ25-1503+キハ25-1603、(M104)キハ25-1504+キハ25-1604、(M105)キハ25-1505+キハ25-1605

※2015/10/07 出場
(M106)キハ25-1506+キハ25-1606、(M107)キハ25-1507+キハ25-1607、(M108)キハ25-1508+キハ25-1608

※2015/11/11 出場
(M109)キハ25-1509+キハ25-1609、(M110)キハ25-1510+キハ25-1610、(M111)キハ25-1511+キハ25-1611

※2016/01/13 出場
(M112)キハ25-1512+キハ25-1612、(M113)キハ25-1513+キハ25-1613、(M114)キハ25-1514+キハ25-1614


高山本線 試9851D
キハ25-1001+キハ25-1101+キハ25-1002+キハ25-1102+キハ25-1003+キハ25-1103
各務ヶ原 '14/09/03(17:12) 撮影:ごん
●2013年3月14日(木)JR東海 キハ25形二次車52両新製を発表

2014〜2015年度にかけて、旧型の気動車を取り替えるため、高山線・太多線・紀勢線・参宮線に順次投入との発表がありました。
「保有する全ての気動車がJR発足以降に新製した車両になる」との事で、現在、武豊線系統で運用中のキハ25形一次車10両を含む62両により、キハ40・47・48(計59両)が全車置き換えられることになります。

※在来線気動車の新製について
http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000017822.pdf



東海道本線・武豊線 4552D 区間快速
キハ25-2+キハ25-102+キハ25-1+キハ25-101
名古屋 13/04/14(18:22)
●2011年12月9日(金)JR東海の「国鉄一般形気動車標準色ふう塗装」キハ40・48の話題

「参宮線100周年」および「高山本線全通77周年」を記念し、イベント等の臨時列車用として「クリーム4号×朱色4号」のツートンカラーとなったキハ40・48。通常は他の車両と区別なく、所定の運用をこなしています。
12月9日に最後の1両である、キハ48 6502が名古屋工場を出場し、美濃太田車両区・伊勢車両区合わせて5両の同色車が揃いました。出場日は下記の通りです。

・美濃太田車両区
  キハ48 3812(11/04/18)・キハ48 6812(11/06/14)・キハ40 6309(11/06/24)
・伊勢車両区
  キハ40 3005(11/06/08)・キハ48 6502(11/12/09)



回9553D(さわやかウォーキング号使用後回送)
キハ48 6812+キハ48 3812+キハ40 6309
高山本線 坂祝 11/11/13(15:57)
●2011年3月11日(金)キハ58系定期列車ラストラン/2011年6月13日(月)松任へ廃車回送

「JR高山本線活性化社会実験」による増発のため、高山本線富山口で定期列車として走行していたキハ58系(キハ58 477・1114、キハ28 2360・2346)は、3月11日をもって運転終了となりました。
当日はお別れセレモニーが計画されていましたが、当日発生した「東北地方太平洋沖地震」の影響を考慮し中止となり、寂しい最終日となりました。

これで日本国内の定期列車からキハ58系が消滅しました。

また6月13日、4両全車がDE10 1029に牽かれて、富山貨物から松任へ回送されました。

※しかしながら、この4両のうち、キハ28 2346のみ、千葉県のいすみ鉄道へ移り、余生を送ることとなりました。2012年10月18日(木)松任発のトレーラーにより搬出されました。


高山本線 852D キハ58 1114+キハ28 2346
千里〜越中八尾 11/02/24(9:17)
●キハ181系 2010年11月6日(土)定期列車ラストラン/2010年12月23日(木)営業運転終了

長らく活躍していたキハ181系が、ついに新車キハ189系により置き換えられました。翌11月7日からの特急“はまかぜ”はキハ189系によって運転されています。

その後、検査期限に余裕のあるクルマは臨時列車“かにカニはまかぜ”に使用されて来ましたが、こちらも12月23日(木)の運転をもって終了されました。
最後まで残った12両(キハ181-49+キハ180-22+キハ180-77+キハ180-49+キハ180-36+キハ181-47、キハ181-48+キハ180-42+キハ180-48+キハ180-41+キハ181-45+キハ181-27)が3月24日と26日に下関へ廃車回送され、181系は消滅することになりました。

なお、「旧津山扇形機関車庫」にキハ181-12が、名古屋・金城ふ頭にオープンした「リニア・鉄道館」にキハ181-1が収蔵(いずれも国鉄色)され、その雄姿を見ることができます。


6D 特急“はまかぜ6号”
キハ181-27+キハ180-41+キハ180-30+キハ180-79+キロ180-13+キハ181-26
大阪 09/01/10(20:18)
●2010年5月30日(日) 会津鉄道キハ8500 運行終了/売却へ

名古屋鉄道から移籍して丸8年経ちましたが、5月30日をもって引退、AIZUマウントエクスプレスの任は新車AT-700・750形へ引き継がれました。キハ8500形については、4両とも売却されたようです。

8500だいすっき!(hirox2さん)↓に「8500尾張から会津への旅」(2001年12月)の様子が
http://www1.odn.ne.jp/dc8504/


会津鉄道 会津線 2304D 8504+8501
塔のへつり 10/05/30(5:45)
●2010年3月12日(金) 大糸線キハ52定期列車ラストラン

平成22年3月のダイヤ改正でついに、大糸線キハ52がキハ120に置き換えられました。最終日の上り最終列車(438D:糸魚川20:01発)では運転終了セレモニーとして出発式が行われました。

3両いたキハ52のうち、115(朱色+クリーム)は津山へ移動し3月末日で除籍、残る125(紺色+クリーム)と156(朱色5号)は保留車となり、5月連休および夏休みにジオパーク号として運転されましたが、8月22日(日)の運転をもって完全に運行終了となりました。

なお、キハ52 125は千葉県のいすみ鉄道が購入し、2010年12月7日にデンタルサポート大多喜駅に到着。12日に撮影会が開催された後検査に入り、朱色+クリームに塗り替えられました。


大糸線 426D キハ52 156+キハ52 125
姫川〜頸城大野 09/05/06(8:22)
●2007年9月8日(土) 高山本線全線運転再開!

5月21日(月)に運転再開日決定の発表がなされ、線路敷設についての工事は去る5月30日(水)に完了、キヤ95を使用した試運転が8/20・24に行われました。
富山発着の特急“(ワイドビュー)ひだ”は不通前と同じく4往復体制とされ、ローカル列車と特急列車の接続改善も行われました。
なお、角川駅の旧下り線は、折り返し運転時に撤去されていましたが、結局交換設備も撤去・2番線ホーム閉鎖となっています。

運転再開当日の模様はこちら→ 07/09/08 高山本線全線復旧開通リポート


●打保のキハ48 ついに脱出!

2004年10月20日、台風23号の影響により高山本線打保駅に抑止されたまま身動きが取れなくなっていた美濃太田車両区のキハ48の2両(5803、6810)が2月9日、2年4ヶ月ぶりに打保駅を“脱出”しました。
1月26日(月)に打保〜角川間の線路が接続完了されたことによるもので、「2年4ヶ月ぶりに“救出”されることになった」と新聞記事は伝えました(07/02/02 中日新聞岐阜県版)。
当日は角川まで自力回送・以後はDE10 1521が全区間牽引、途中高山・美濃太田で点検・仮整備を行い、2月16日未明に名古屋に到着しました。
名古屋工場で全般検査後は伊勢車両区へ移りましたが、現在は美濃太田車両区へ再転属(8/10頃?)・運用されています。

当日の模様はこちら→ 07/02/09 打保のキハ48脱出!ドキュメント

特急“(ワイドビュー)ひだ6号”出発式
1026D キハ85-1109+キハ84-205+キハ84-302+キロ85-2
富山 07/09/08(8:08)



伊勢車両区で休む キハ48 6810+キハ48 5803
07/03/24(11:04)
●神岡鉄道 神岡線廃止

1984年10月1日、旧国鉄神岡線から第三セクターとして開業した神岡鉄道が、2006年12月1日に廃止されました。
1966年10月の開通から40年2ヶ月、国鉄廃止対象路線では国内2番目に第三セクター化されましたが、2004年10月の貨物輸送終了が引き金となり、惜しくも廃止となったものです。
路線の大半を占める飛騨市の手により、観光鉄道としての復活が発表されているものの、具体的計画は示されておらず、先行きは不透明な状況です。

ラスト1ヶ月は毎日惜別客が訪れていました。
206D〜205D (KM-101)+KM-151
猪谷 06/11/12(11:18)
●北海道ちほく高原鉄道 ふるさと銀河線廃止

1989年6月4日、JR北海道(旧国鉄)地北線から第三セクターとして再出発した「ふるさと銀河線」が、経営赤字を理由に2006年4月21日に廃止されました。
1910年9月の部分開業から数えて96年の歴史に幕がおろされたことになります。

9704D“さよならふるさと銀河線”号
CR75-3+CR75-2+CR75-1
訓子府 06/04/20 撮影:のらりくら2号
●2006年3月ダイヤ“改悪” 急行“かすが”廃止

1958(昭和33)年、名古屋〜湊町(現・JR難波)間の準急列車に命名され、以来約47年間関西本線を走り続けて来た“かすが”が、利用客減を理由に、2006年3月17日を以って廃止となりました。
これにより、関西本線 河原田〜奈良間の優等列車が消滅してしまいました。
また、これに合わせて、加太〜柘植間の中在家信号場での定期列車交換が消滅しています。

(過去にトップページに掲載した、晩年の写真をこちらにまとめました。)


202D 急行“かすが”(最終列車)
キハ75-306+キハ75-206+キハ75-305+キハ75-205
名古屋 06/03/17(19:27)
●2005年11月23日(水)運転 快速“さわやかウォーキング飛騨路”
←高山・名古屋 [キハ48 6813+[キハ40 6307]+[キハ40 6309]+[キハ40 5802]
9641D 名古屋(3)7:07→尾張一宮7:20-21→岐阜7:31-37→鵜沼7:59-8:04→美濃太田8:19-25→飛騨金山9:13
9646D 飛騨金山13:26→美濃太田14:14-15→鵜沼14:26-34→岐阜15:01-09→尾張一宮15:19→名古屋(3)15:34

●2005年11月19日(土)運転 快速“さわやかウォーキング飛騨路”
←高山・名古屋 [キハ75-201+キハ75-301]+[キハ75-4+キハ75-104]
9651D 名古屋(4)8:12→尾張一宮8:27→岐阜(4)8:37-43→各務ヶ原8:58(→鵜沼(3))
9650D 鵜沼(3)10:07→岐阜(4)10:26
9653D 岐阜(4)10:36→各務ヶ原10:51(→鵜沼(3))
9652D 鵜沼(3)13:04→岐阜(2)13:19-24→尾張一宮13:33→名古屋(3)13:44

●2005年11月5日(土)運転 快速“さわやかウォーキング飛騨路”
←高山・名古屋 [キハ47 6003+[キハ40 5802]+[キハ48 6809+[キハ40 6309]
9651D 名古屋(5)7:07→尾張一宮7:20-21→岐阜7:31-37→鵜沼7:59-8:04→美濃太田8:19-25→白川口8:58→下呂9:37
9654D 下呂13:50→飛騨金山14:11-16→白川口14:30-36→美濃太田15:09-13→鵜沼15:25-37→岐阜16:00-09→尾張一宮16:19→名古屋(4)16:32


9651D キハ75-201先頭の4連 各務ヶ原にて
05/11/19 撮影:のらりくら2号

●のと鉄道NT100形がミャンマーへ

名鉄キハ20・キハ30、伊勢鉄道イセI形に続き、のと鉄道で余剰となったNT100形がミャンマーへ旅立つことになり、9/12〜13にかけて七尾〜米原〜笠寺と甲種輸送され、早速名古屋港まで搬入されました。
在名古屋の複数企業が支援を目的としてミャンマーへ寄贈するものです。

※12月8日前後にも合わせて10両が大江ふ頭へ搬入されたようです。

手前(南)より NT101・NT103・NT124・NT125
名古屋港大江ふ頭38号岸壁にて
05/09/13(11:27)
撮影:二瀬川ヤコビアン
●敦賀港線の専用列車 2005年は国鉄急行色4連!

本運転に備えたハンドル訓練
試9171D キハ28 2119+キハ58 596+キハ58 1047+キハ28 2466
敦賀港線 敦賀〜敦賀港 05/08/14(13:07)



●高山本線不通区間の復旧作業開始!

4月20日、JR東海から復旧工事着手の発表がありました。

被害が比較的軽微な飛騨古川〜角川間については平成17年10月1日より運転再開、被害が甚大な角川〜猪谷間については平成19年秋を目途として、全線運転再開を目指すようです。

(詳細はJR東海ホームページを参照ください。)

キヤ95による施設検測・入線試験列車
試9831D(最徐行で運転)
←キヤ95-2+キサヤ94-2+キヤ95-102
飛騨細江〜角川 05/09/25(12:34)
●四国のゴハチ+ロクゴ塗り戻し!

このたびJR四国でも国鉄急行色への塗り戻し車(キハ58 293・キハ65 34)が登場。
3/24(木)多度津工場を出場・定期列車後結(締切扱い)で回送されています。
現在までに各地でキハ58+キハ28の塗り戻しが行われましたが、キハ65の塗り戻しは初です!

この2両を使った、かつての急行列車名を使用した記念ツアーが企画され、四国島内を走り回りました。
(詳細はJR四国ホームページ内の
急行形気動車「キハ58形、キハ65形」旧国鉄色への塗色変更についてをご覧ください。

9206D(なつかしの急行)“土佐”
キハ65 34+キハ58 293
土讃線 琴平 05/03/26 撮影:マッチャン
●高山線(飛騨古川〜猪谷)代行バス時刻改正

現在も不通のままの飛騨古川〜猪谷間ですが、3月1日のダイヤ改正から、国道360号線の仮復旧に伴い、代行バスが杉原・打保・坂上・角川も停車するようになりました!(^^)
本数も増加して、1日あたり17本(下り9本、上り8本)です。
※飛騨古川〜猪谷間…14本(下り7本、上り7本)
※飛騨古川〜坂上間…3本(下り2本、上り1本)

詳細はJR東海ホームページを参照ください。

●キハ8500 鬼怒川温泉〜会津若松・喜多方間直通運転開始!

2005年3月1日から、AIZUマウントエクスプレス2往復が鬼怒川温泉へ直通を開始、東武特急“スペーシア”との接続が図られています。
首都圏と会津の所要時間が短縮されるとともに、いよいよ8500の本領発揮です!(^^)

会津鉄道ホームページ→http://www.aizutetsudo.jp/
直通運転の概要等はこちら(PDF 158KB)


3115レ(〜3116D) 8501+8504
スペーシアとの並び
東武鉄道 鬼怒川温泉 05/03/12
撮影:のらりくら2号

●高山本線 高山〜飛騨古川間 運転再開

不通の高山〜猪谷間のうち、高山〜飛騨古川間について、上枝付近の橋梁(川上川橋梁)が復旧され、04/11/18の始発列車から運転が再開されました。
TVのローカルニュースなどによると前日の17日には、飛騨古川で抑止されていた車両の回送を兼ねて試運転が行われています。
残る飛騨古川〜猪谷については、引き続き復旧のメドが立っていないようです。

これにより特急“ワイドビューひだ”の運休区間は飛騨古川〜富山間、代行バスの運転区間は飛騨古川〜猪谷間にそれぞれ変更となっています。


川上川橋梁を最徐行(30km/h)で通過する1823D
キハ47 6003+キハ40 6307
高山〜上枝 04/11/21(7:46)

●名古屋鉄道キハ30 ついに海外へ

三河線末端区間廃止後も長らく舞木検車場に留置されていたキハ30型4両は、国内の鉄道事業者に譲渡される話もありましたが、結局白紙となり、ミャンマーへと旅立つことになりました。
11/12まで東名古屋港で1両ずつ切り離されて留置、11/13大江埠頭への搬出を経て、11/15船積みされミャンマーへと向かいました。
行先幕は三河線時代そのまま、ワンマン機器(運賃箱・表示機・制御器)は2両はそのまま、あと2両は片側が外されています。

おそらく彼らは、すでに現地で活躍中のキハ20との再会を果たすことになるでしょう。末永い活躍を期待します。
(情報提供:YAKUMOさん)


いちばん海側に居るキハ33。行先幕は「回送」を表示したまま。他に「碧南」を出したままの車もいる。
東名古屋港 04/11/07 撮影:YAKUMO

●高山本線 高山〜猪谷間 台風23号による被害のため不通

2004年10月の台風23号による河川の増水により、高山〜上枝間(川上川橋梁)及び飛騨細江〜猪谷間で橋梁や線路の流失・土砂災害が起こり、高山〜猪谷間の列車運転が出来なくなっています。
同区間の復旧は相当長期間になるものと見込まれており、現在代行バスによる接続となっています。
(飛騨細江〜猪谷間については、並行する国道360号線も大きな被害を受けており、迂回路(国道41号線)を通行するため、代行バスは停車しません。)

この影響で特急“ワイドビューひだ”は全列車名古屋・大阪〜高山間の運転となっており、高山〜富山間は当分の間運休します。
(詳細はJR東海ホームページで案内されています)

なお、不通区間内では飛騨古川駅と打保駅で車両が取り残されています。

・飛騨古川駅
1番線:キハ48 6815+キハ48 5806
3番線:キロ85-5+キハ84-303+キハ85-205
(10/24確認)

・打保駅
キハ48 6810+キハ48 5803
(11/21確認)

富山口では富山貨物に、1029Dで到着後抑止となった キロ85-3+キハ84-304+キハ85-203 が留置されていました。
(その後11/9夜間〜11/10にかけて米原経由にて名古屋へ回送)
(情報提供:風の者さん)


飛騨古川駅の様子
3番線に“ひだ”、1番線にキハ48が止まっている。
04/10/24


打保駅で抑止されたままの状態のキハ48
(手前から)キハ48 5803+キハ48 6810
04/11/21

●鈴鹿F1臨をちょっとだけ。(^^;
写真はすべて関西本線桑名駅で04/10/10撮影

 [キハ47 6001+キハ47 5001]+キハ47 6003]+[キハ48 6502+キハ48 5001](後打ち)
鈴鹿サーキット稲生19:00発津行きに充当されたものと思われる(18:13)

9944D 臨時快速
キハ75-307+キハ75-207+キハ75-305+キハ75-205(18:43)

8942D快速“みえ22号”
キハ75-506+キハ75-406+キハ75-102+キハ75-2(19:26)

9014D 臨時特急“鈴鹿F1 4号”
[キハ85-1+キロハ84-5+キハ85-115]+キハ84-201+キハ85-1119](20:00)
18:00〜20:00で、3〜15分の遅れ程度で運転されていました。


●美濃太田区キハ40系・キハ11に優先席設置

猪谷方のロングシート部(猪谷方先頭車では2位側・岐阜方先頭車とキハ40はトイレ付近のロングシート全て)を優先席とした車が登場しました。
9/28にワンマン対応車キハ48 6810と5806、9/29にキハ40 6308を確認。優先席を示すオレンジ色ベースのステッカーが、二段窓の上段に貼り付けられています。
なお、シートモケットなどの変更はありません。
また、キハ11についても猪谷方(多治見方)の向かって左側(3位側)のロングシートが優先席とされています(9/29確認)。


キハ48 6810
高山本線 1735C 04/09/28

●越美北線福井口朝ラッシュ運用にキハ58系3連

2004年7月に発生した福井地方の集中豪雨のため鉄橋が流され、不通となっていた越美北線(福井〜越前大野)のうち、福井〜一乗谷間 及び 美山〜越前大野間の運転が9/11から再開されました。

福井口での朝ラッシュ輸送用に、後藤で保留車となっていたキハ58系3両が転配され、平日のみ下記行程で運行中です。

南福井(回7753D)一乗谷(7720D)福井(7723D)一乗谷(7722D)福井(回7755D?)南福井


7720D 一乗谷619→越前東郷624→足羽627→六条630→越前花堂634→福井638

7723D 福井645→越前花堂649→六条653→足羽656→越前東郷658→一乗谷704

7722D 一乗谷726→越前東郷733→足羽736→六条739→越前花堂743→福井747


編成
← 一乗谷 キハ28 2466+キハ58 1047+キハ58 1042 福井→


越美北線 7722D
キハ58 1042+キハ58 1047+キハ28 2466
一乗谷〜越前東郷 04/09/24 撮影:きむたお


●2004年秋のさわやかウォーキング

・9/11(土)・12(日)運転
9651D 快速“さわやかウォーキング飛騨路号”(キハ40・47 4B)
名古屋(3)707→尾張一宮721→岐阜731-37→鵜沼804→美濃太田819-25→白川口858→下呂941→高山1035
9653D 快速
美濃太田936→白川口1006→下呂1054→高山1156
9652D 快速“さわやかウォーキング飛騨路号”(キハ40・47 4B)
高山1233→下呂1350→飛騨金山1416→白川口1436→美濃太田1509-13→鵜沼1537→岐阜1600-09→尾張一宮1620→名古屋(2)1635
※熱田折り返しで、美濃太田へ回送。
9654D 快速
高山1347→下呂1455→飛騨金山1526→白川口1540→美濃太田1617


9651D 快速“さわやかウォーキング飛騨路号”
キハ47 6003+キハ40 6308
+キハ40 5802+キハ40 6304
高山本線 蘇原 04/09/12



●おわら風の盆輸送にスターが続々登場!(^^)
写真はすべて 04/09/02 撮影:のらりくら2号

キハ58 596先頭の5連
高山本線 猪谷 (14:47)

東海のキハ47・40と交換
高山本線 千里 (16:29)

高岡のキハ47も応援に
高山本線860D 速星〜千里 (17:39)

回9935D(キハ181)と864D(キハ120)
高山本線 千里 (18:20)



●2004年も敦賀港線にキハ58走る!

2004年も8/16、読売旅行の「敦賀大花火観覧ツアー」が企画され、その専用列車の乗務員ハンドル訓練が8/14に行われました。
なんと岡山から砂丘色キハ58を借り入れ、リバイバル能登路に使用された国鉄急行色の28+58と3連を組み、運転されました!


試9171D
キハ58 7211+キハ28 2119+キハ58 596
敦賀港線 敦賀〜敦賀港 04/08/14


●糸魚川地域鉄道部 キハ52 115 国鉄一般色に!

糸魚川に配置されている3両のキハ52のうち、115号が国鉄一般色に塗り戻されて、8月1日から運用中です。


※キハ52について詳しくはキハ52のための小夜曲(mayaさん)でどうぞ。


431D キハ52 115
大糸線 小滝 04/09/05


●名鉄キハ20形 海外へ
名古屋港で船積み待ちのキハ20 3輌(23・24・25)を、hirox2さんが目撃されました!

手前に見える線路は、名鉄築港線と繋がっている。
キハ20が最後に踏んだ日本の線路ということになる。

車両のアップ。一番手前がキハ24。一番奥はDD51 797。
その他車番は立入禁止区域のため確認できない。
名古屋港大江埠頭 04/05/30(14:40頃) 2枚とも撮影:hirox2

※その後、これら4両は6/10頃に海外へ旅立った模様です。異国の地でも頑張って欲しいものです。


●キハ40系による“さわやかウォーキング飛騨路号”走る!

211系0番台C2編成に見送られて発車!
9651D 快速“さわやかウォーキング飛騨路号”
キハ40 6304+キハ40 6308+キハ48 5303+キハ40 6312
岐阜 04/05/08(7:38)


【JR東海 春のさわやかウォーキング(高山線関係分)運転時刻】
4/18(日) キハ75 4B

9621D 名古屋741→尾張一宮751-52→岐阜800-05→鵜沼828
回9620D 鵜沼→岐阜
9623D 岐阜939→鵜沼957
回9622D 鵜沼→岐阜
9625D 岐阜1036→鵜沼1056
9624D 鵜沼1215→岐阜1234
回9627D 岐阜→鵜沼1255
9626D 鵜沼1304→岐阜1319-24→尾張一宮1333→名古屋1345

4/24(土) キハ75 4B(9641D〜回9640D・9648D)、キハ48 2B(9646D〜回9647D)
9641D 名古屋741→尾張一宮751-52→岐阜800-05→美濃太田835-38→古井842→下麻生?
回9640D 下麻生?→美濃太田
3707D〜9643D 岐阜801→美濃太田847-57→古井901→下麻生?(キハ48 2B)
回9642D 下麻生?→美濃太田
3711D〜9645D 岐阜849→美濃太田929-36→古井940→下麻生?(キハ40・48 4B)
回9644D 下麻生?→美濃太田
9646D 美濃太田1211→鵜沼1219→岐阜1241
回9647D 岐阜1255→鵜沼1324-54→坂祝1400-06→美濃太田1412
9648D 美濃太田1256→岐阜1319-24→尾張一宮1333→名古屋1345

5/8(土)
キハ40・48 4B
(キハ40 6304+キハ40 6308+キハ48 5303+キハ40 6312)
回9650D 美濃太田→岐阜→名古屋
9651D 名古屋707→尾張一宮720-21→岐阜(4)731-37→鵜沼759-804→美濃太田819-25→白川口858→下呂937→禅昌寺
9654D 禅昌寺→下呂(2)1355→美濃太田1509-13→鵜沼1525-37→岐阜1600-09→尾張一宮1619-20→名古屋(2)1635→熱田
回9657D 熱田→名古屋→岐阜→美濃太田
キハ48 2B(キハ48 6808+キハ48 3809)
9653D 美濃太田936→白川口1001-06→下呂1052
回9652D 下呂1058→焼石1110-24→飛騨金山1134
回9655D 飛騨金山→下呂(3)1347
9658D 下呂(3)1450→飛騨金山1511-22→美濃太田1617
定期1715C〜1716C(キハ48 2B)の疎開回送
回8621D 下呂(3)1200→飛騨萩原1210
回8620D 飛騨萩原1350→下呂(2)1400

5/15(土)
キハ75 4B
(キハ75-404/504+キハ75-205/305)
9661D 名古屋741→(枇杷島744→清洲746→稲沢748→稲沢西749)→尾張一宮751-52→(木曽川755)→岐阜800-05→(長森809-10→那加813-17→蘇原820→各務ヶ原822-24→鵜沼827→坂祝831)→美濃太田(3)835-38→(古井842-48→中川辺851→下麻生854)→上麻生858(-908→飛水峡912→白川口920)
回9662D 白川口942→飛水峡950→上麻生952→下麻生956→中川辺958→古井1002-08→美濃太田1012
回9665D 美濃太田1230→古井1234→中川辺1236→下麻生1239→上麻生1243-44→飛水峡1247→白川口1255
9666D (白川口1310→飛水峡1317→)上麻生1320-29→(下麻生1334→中川辺1337→古井1340)→美濃太田(2)1343-49→(坂祝1354-54)→鵜沼1400-01→(各務ヶ原1405-08→蘇原1411→那加1413→長森1415)→岐阜(2)1419-24→(木曽川1429)→尾張一宮1433-33→(稲沢西1435→稲沢1437→清洲1439→五条川1440→枇杷島1441)→名古屋(3)1445
キハ40・48 3B(キハ48 6813+キハ48 3814+キハ40 6307)
3711C〜9663D 岐阜849→美濃太田929-36→上麻生949(→白川口)
9664D (白川口→)上麻生1154発→美濃太田
キハ48 2B(キハ48 6807+キハ48 5810)
回9667D 美濃太田→白川口
9668D (白川口→)上麻生1430発→美濃太田1450
調査協力:じぇいふじさん・WV13号さん
● 名古屋鉄道三河線 気動車営業区間廃止
名古屋鉄道三河線のうち、気動車(富士重工製LEカー)による営業区間である吉良吉田〜碧南、および猿投〜西中金について、2004年3月末をもって廃線となりました。
この2区間の廃止により、名古屋鉄道の気動車営業は消滅しました。
最終日の様子などは、こちらで紹介させていただいております。


廃線を伝える張り紙。
西中金にて 04/01/04

1326D キハ30型 32
松木島〜吉良吉田 04/01/04
● JR東海 管内最後の腕木式信号機 1月26日(月)限りで廃止
  明知鉄道も3月29日(月)限りで廃止

JR東海管内で唯一残っていた、名松線家城駅構内の腕木式信号機が2004年1月26日いっぱいで廃止され、一般的な信号機に変更されました。
また、第三セクター・明知鉄道も2004年3月29日いっぱいで腕木式信号機廃止となり、東海地方から姿を消しました。

明知鉄道 明智 04/02/01

家城駅構内から、伊勢奥津方を望む
04/01/10 撮影:YAKUMO

てこ扱いも見納め
家城 04/01/11 撮影:YAKUMO

● 敦賀港線に気動車が走りました!
貨物専用線であり、通常は機関車牽引列車しか走らない敦賀港線に、初めて気動車が入線しました。

2003年8月16日、「第54回 とうろう流しと大花火大会」の団体客輸送に、キハ58系3連が起用され、敦賀〜敦賀港を4往復しました。

少しですが、こちらで紹介させていただいております。


9171D
キハ28 2159+キハ28 2119+キハ58 596
敦賀港線 敦賀〜敦賀港
03/08/16
● 会津鉄道キハ8500型中間車 第二エンジン撤去
名古屋鉄道より移籍してから全く使われていない中間車8555が、会津田島の基地で後位側のエンジンをはずされているのが目撃されました。
会津仕様の行先幕装備済み・転落防止ホロ装着済みであることから、部品取り用とは思えず、近々なんらかの動きがあるものと予測されます。

(Special Thanks to くりりんさん)

会津田島 03/05/24
撮影:くりりん

● 小浜線電化により、キハ58/28/53が撤退
2003年3月15日(土)のダイヤ改正日に小浜線が電化開業。
これにより、金ハマの小浜線色キハ58系およびキハ53の運用が終了しました。
なお現在、キハ28 2360とキハ28 2346が新高岡色に塗り直されて、高岡区で運用中との事です。

(Special Thanks to mayaさん&きむたおさん)

キハ53 4が糸魚川で予備車として使用され、7/20さよなら運転・7/23松任へ廃車回送されました。
それ以外のクルマは、7/2〜3、および7/7〜8の2回に分けて、大阪経由にて後藤所へ廃車回送されています。

7/2〜3 キハ58 1117・キハ28 3020・キハ28 2447・キハ58 1138・キハ28 2510・キハ58 412
7/7〜8 キハ53 5・キハ28 2448・キハ58 794・キハ28 2442・キハ58 540・キハ58 791



● 小浜線電化記念(?)で急行「わかさ」がリバイバル運転
2003年3月15日(土)の電化開業を記念して、一週間前の3月8日(土)、米トリのキハ58系6連を使用した急行「わかさ」が運転されました。
敦賀駅は雨や霰(あられ)の降りつける中、クモハ125とわかさゴハチの展示会で大勢の人がごった返し、沿線でも写真のような光景が各所で見られました。

9411D〜9412D
←敦賀 [キハ58 1047+キハ28 2481]+[キハ58 1043+キハ28 2486]+[キハ58 1127+キハ28 2466]




キハ53 手前から#4、#5
敦賀 03/03/08


9411D (リバイバル)急行「わかさ」
小浜線 大鳥羽〜十村 03/03/08

● キハ48ワンマン運転対応車追加
ワンマン対応改造が終了(平成13年度はなし)したと思われていた、美濃太田区のキハ48ですが、2002年11月27日(水)にキハ48 5506がキハ48 5806、12月25日(水)にキハ48 5503がキハ48 5803となって名古屋工場から出場・試運転されました。
さらに2003年2月24日(月)キハ48 6515がキハ48 6815、4月3日(木)キハ48 6508がキハ48 6808となって、共に1704Dで運用されているのを確認しました。
改造内容は従来のものと同じ仕様となっています。
次回のダイヤ改正で高山本線のワンマン列車が拡大するのか、気がかりなところです。
(出場情報提供:じぇいふじ(Dメン75)さん)

その後、03/05/28にはキハ48 5303(←5003)が名古屋工場から美濃太田車両区へ回送されました。
「JR東海 キハ40系改番(車歴)一覧表」もご覧ください。

高山本線 4704D 02/12/28


キハ48 5803
高山本線 3707D 岐阜 02/12/28

● 快速“さわやかウォーキング飛騨路号” キハ47+キハ48で運転!
キハ58/65の引退後、同列車はキハ75で運転されて来ましたが、2002年10月26日(土)の飛騨小坂駅開催・11月16日(土)の飛騨金山開催では、運転取り扱いの都合からか美濃太田車両区のキハ47およびキハ48が充当されました。
キハ40系による「列車名付き名古屋直通快速」は初走行と思われます。

10/26 9651D〜9652D
←飛騨小坂・名古屋 [キハ47 6003+キハ47 5001]+[キハ48 6517+キハ48 5503]

11/16 9631D〜9640D
←飛騨金山・名古屋 [キハ47 6002+キハ47 5002]+[キハ48 6812+キハ48 3814]

長森通過
高山本線9651D 02/10/26

● キハ52 高岡区で運用
2002年3月のダイヤ改正による大糸線北部の減便により余剰となったキハ52が、5月頭から高岡区の運用に入っていました。
(キハ52 116・キハ52 124 の2輌)
高岡区車の入場等で予備車が不足したため使用されていました。
(Special Thanks to mayaさん&きむたおさん)

キハ52について詳しくはキハ52のための小夜曲(mayaさん)でどうぞ。

#キハ52 124は2002年8月10日前後、キハ52 116は2003年3月15日以後に松任工場へ回送されました。


北陸本線 1470Dに組み込まれた
キハ52 116(金ホク)
富山 02/05/11

●「リバイバルやくも」走る!
2002年3月30日、出雲市−岡山間で特急「リバイバルやくも」が米トウのキハ181系6連で運転されました。
文字のヘッドマーク、JNRマークの復活、車内販売など、なかなか気合いの入った内容でした。(^^)
←出雲市 キハ181-23+キハ180-20+キハ180-50+キハ180-51+キハ180-58+キハ181-15

なお、同列車は4月27日(土)にも運転されました。


岡山駅7番線に入線する
9041D「リバイバルやくも」
02/03/30

●『AIZUマウントエクスプレス号』として活躍中。
名古屋鉄道から会津鉄道へ移籍したキハ8500型は、2002年3月23日のダイヤ改正から、快速「AIZUマウントエクスプレス号」として、線内運用が開始されました。

会津鉄道ホームページ→http://www.aizutetsudo.jp/
2001年12月22〜24日の名古屋鉄道→会津鉄道の甲種回送の模様は、8500大好っきっ!(hirox2さん)で展示中です。


普通列車にも運用されているキハ8500型
左:3316D 8504+8501
右:2314D 8502+8503
会津田島 03/05/03(9:50)

● 急行「能登路」消滅
金沢−珠洲間に1往復のみ存置されていた急行「能登路」は、2002年3月23日のダイヤ改正により廃止。
昭和34年4月15日、金沢−輪島間で運転された快速「能登路」以来、43年の歴史にピリオドが打たれました。
# また一つ伝統の急行が消えていきました・・・

301D 急行「能登路1号」
輪島 01/03/01
撮影:きむたお

● 名鉄「北アルプス」及び名鉄4線区廃止
名鉄キハ8500型による特急「北アルプス」、及び揖斐線の一部・谷汲線・竹鼻線の一部・八百津線が2001年9月30日をもって廃止されました。
「北アルプス」については最終日のみ、さよならヘッドマークが取り付けられ、鉄道ファンなど多数が乗車し、別れを惜しんでいました。
八百津線で使用されていたキハ30型については、三河線へ転配となりました。


最終日の46D「北アルプス」
高山本線 久々野 01/09/30

● 海会社からキハ58系消滅
名古屋車両区内に留置中だった、旧快速「みえ」用キハ58/65 5000番台車3両と、旧急行「かすが」用キハ58/65 3000番台車2両、および伊勢車両区所属のキハ58/28各1両が、2001年9月11日の配9564レ〜配9566レで西浜松へ廃車回送されました。
これで保存対象車(キロ28 2303 および キハ58 787+キハ28 2353)を除き、JR東海からキハ58系は消滅、キハ65にいたっては全廃(保存なし)ということになりました。(TT)

配9564レ〜配9566レ 浜松方より
 DD51 749+[キハ58 678+キハ28 2461]+キハ58 5001]+[キハ58 3001+キハ65 3001]+キハ65 5001]+キハ58 5101]

・その後の動向
 2月8日現在、キハ65はそのまま、キハ58 5001・5101は内装の撤去中、その他はアスベスト処理中。

 2月20日現在、キハ58 5001・5101は西浜松で引き続き内装の撤去中(?)、その他は浜松工場に取り込まれ、キハ28 2461はすでに解体済(TT)、残りは0系新幹線電車のそばで静かに待機中の模様です。

 3月3日現在、・・・居なかったそうです。(ToT)

(Special Thanks to ROKUさん&もづさん)


東海道本線 共和 01/09/11


西浜松 01/09/24

#西浜松へ回送された全車、およびキハ58 787+キハ28 2353は、01/09/14付けで除籍されています。

戻る